youtube-automation v5.7.1
30 秒サマリー
- 不具合修正が中心のアップデートです。移行作業の目安は 5〜15 分です。
- 画像生成の文字除去指示を空にして無効化していたチャンネルは、設定の見直しが必要です。空欄は無効化ではなくエラーとして扱われるようになりました。
- 概要欄と多言語タイトルのメタデータが、未設定のときジャズ固定の文言ではなくチャンネルのジャンル設定から作られるようになりました。
- 複数チャンネルを 1 つのリポジトリで運用している場合、クラウド制作が対象チャンネルの資料を正しく選ぶようになりました。
- ライブ配信で誤ったチャンネルへ配信してしまう操作を、実行前に止められるようになりました。
アップデート方法
ご自身のチャンネルリポジトリで次を実行してください。
/automation --update
更新内容が事前に表示され、必要な移行も案内されるので、確認してから適用を承認します。
今回必要な移行作業
- 画像生成の文字除去指示を空欄にして無効化していたチャンネルは、文言を設定するか、その差し込みを含まないプロンプトテンプレートへ変更してください。空欄のままだと設定エラーで停止します。
- 概要欄のメタデータと多言語タイトルの活動名を未設定にしているチャンネルは、チャンネルのジャンル設定から自動生成されるようになったため、更新後に生成結果を一度確認してください。
- 表示用の HTML が古いまま残っている場合は、
uv run yt-document-render --fix --all .ですべてまとめて作り直せます。 - クラウド制作を使っているチャンネルは、配布されるワークフローを再同期してください。private リポジトリの取得と自動実行環境の準備が追加されています。
新機能
楽曲制作
- Lyria のプロンプト文書で複数パターンを順番に生成し、曲順を保存したうえで、ループなしのマスターを一度だけ結合できるようになりました。保存した曲順はマスター結合にも引き継がれます。
- 個別音源フォルダに無関係な音源が残っている場合は、ファイル名順で黙って取り込まず処理を止めます。意図しない曲がマスターに混ざる事故を防げます。
ライブ配信
- 配信環境の切り替えとチャンネル別の資格情報の読み込みを一体化したラッパーを追加しました。誤ったチャンネルへ配信してしまう操作を、適用前に止められます。
制作物の表示 HTML
- すべての登録済み文書について、古くなった HTML をまとめて検知し、一括で作り直せるようになりました。個別に作り直す必要がなくなります。
改善
- 分析レポートの中身は正しく HTML だけが古い場合に、分析のやり直しではなく HTML の作り直しを案内するようになりました。
- ベンチマークの HTML が古い場合も、収集済みのデータで処理を続けます。古い HTML を使って誤った判断をすることがなくなります。
- 動画生成のプレビューで、実際の尺に応じた書き出し所要時間の見込みを表示するようになりました。長時間かかる場合はバックグラウンド実行を勧めます。
- 文字なしサムネイルの作り直しで、文字の位置を名指しして背景を復元する指示をプロンプトに含められるようになりました。
- Python 版のメンテナンス終了と後継ツールへの移行告知を撤回しました。現行の導入手順から移行案内を削除しています。
- 公開サイトのスキル一覧から、配布対象外の開発専用スキルを除外しました。
- 導入ドキュメントを整理し、環境構築と設定、認証の説明をそれぞれの正本へ集約しました。
直った不具合
- 動画一覧の取得でページの境目にある動画が二重に数えられることがあった問題を修正しました。
- Suno から楽曲をダウンロードする際、形式選択の画面を見つけられずに待ち続けることがあった問題を修正しました。
- 日本語を含むパスで音声解析の出力が読み取れず、音量の判定が途中で止まることがあった問題を修正しました。
- 長尺動画でチャプターの時刻が少しずつずれていく問題を修正しました。秒未満の長さを保持するようになっています。
- 概要欄のハッシュタグに
#が付かない、あるいは二重に付く問題を修正しました。 - 予約投稿の計画表示で、実際の公開範囲と異なる内容が表示されることがあった問題を修正しました。
- Windows で自動制作の実行権と履歴が正しく記録されない問題を修正しました。
- コレクションの初期化前でも企画の下書きを公開でき、下書き公開済みのフォルダを既存扱いで止めずに初期化できるようになりました。企画内容は引き継がれます。
- 配信元の動画を削除した後に、配信サーバーの停止処理が止まってしまう問題を修正しました。課金を止められない状態になりません。
- 複数チャンネル運用で、クラウド制作が対象チャンネル以外の資料を参照したり、必要な出力先を書き込めなかったりする問題を修正しました。コレクションが未作成のときは、処理を始める前に検知します。
- クラウド制作の企画工程と公開後処理が、音源の受け渡しに使う Cloudflare R2 の認証情報を未設定のままでも起動できるようになりました。R2 の登録が必要なのは音源を受け渡す工程だけです。
- クラウド制作が画像生成の認証で止まる前に、企画と楽曲プロンプトの成果物を確定して完了できるようになりました。
- クラウド制作の自動実行が前提不足のときに人へ質問して止まらず、失敗として報告するようになりました。コレクション未作成の可能性も示します。