youtube-automation v6.0.0
30 秒サマリー
- 1チャンネルを1つの独立リポジトリで運用する構成に統一しました。旧 workspace のまま使っている場合は、更新前に移行が必要です。
- 動画生成を fal.ai 経由の MiniMax H3 に対応させ、旧 MiniMax 直 API と MiniMax 音楽生成を廃止しました。
- サムネイルをブラインド分析して観察眼を鍛える
/truth-eyeを追加しました。 - 移行済みチャンネルの更新目安は10〜30分です。旧構成からの移行と制作の一周検証には別途時間が必要です。
アップデート方法
各チャンネルリポジトリで実行します。
/automation --update
更新前に v6.0.0 アップグレードガイド を確認してください。旧 workspace は v5.8.0 の export CLI で独立リポジトリへ移行し、動作確認を終えてから更新します。v6.0.0 には export 機能がありません。
- 独自スクリプトの共通
--channel/CHANNELは、対象リポジトリへの移動またはCHANNEL_DIR指定へ変更します。各コマンド固有のチャンネル引数と競合分析の指定は継続します。 - OAuth client は各チャンネルの
auth/に配置します。互換用automation/auth/、linked worktree の main checkout、明示指定と secret fallback は継続します。旧 workspace 共有ルートは探索しません。トークンとバックアップは保持してください。 - 動画の旧
h3engine はfalへ変更し、FAL_KEYを設定します。音楽は Suno または Lyria を選択します。未対応の音楽設定はエラーになります。 - 独自スキル修正は
yt-skills diffで確認して保全してください。設定同期では秘密ファイル編集ガードなどの旧hookを置換します。ローカルhookとtimeoutは保持されます。 - SessionStart のブランチ追従は条件を満たす通常checkoutで更新を自動commitします。pushは行いません。tag固定は通知のみ、SHA固定は対象外です。無効化は起動シェルで
YOUTUBE_AUTOMATION_DISABLE_SESSION_UPDATE=1を設定します。 - GCP の構成変更は上流 Terraform へ集約しました。既存利用者は
billing_account、import、GCS backend の設定手順を確認します。チャンネルへ旧bootstrapやTerraform資産を配布しません。 - 制作再開時に旧成果物の承認記録が不足している場合は、該当工程で再承認します。
新機能
- fal.ai 経由でループ動画と9:16のShorts動画を生成できます。既定engine、出力リサイズ、一時的なpolling障害の再試行回数を設定できます。
- 生動画を保存してから後処理するため、後処理の失敗後はAPIへ再送信せず再開できます。一時的な取得障害は再試行し、終端失敗は次回に再送信できます。生成時間と展開されたプロンプトも確認できます。
/truth-eyeでブラインド分析と結果照合を行えます。分析の封印と改変検証、訓練記録の保存、未完了訓練の再開位置、成長履歴、比較ペアの候補選択に対応しました。作業ツリーがcleanな場合は訓練成果物だけを自動commitします。- OAuth client の手動設定をsetup wizardにまとめ、アプリ名と公開状態への切替を案内します。
- 共有GCP構成に削除保護と定期的なdrift検知を追加しました。差分、適用待ち、実行失敗をDiscordへ通知し、解消手順へ誘導します。
改善
- チャンネル一覧は
yt-channels list、一括更新はyt-channels update、診断は各リポジトリのyt-doctor/yt-channel-statusへ統一しました。registryの読み取りとdashboardは継続します。 - 旧workspaceの選択、import、状態表示、guard、exportとregistry書込、バックアップ生成を廃止しました。旧guard hookは設定同期で除去します。状態保存と更新は各チャンネル内で行います。
- doctorの対象は
--target、CHANNEL_DIR、現在位置のチャンネル祖先の順で解決します。GCP診断は読み取り専用となり、修復は上流Terraformへ誘導します。--billing-accountは廃止しました。--project-idによるマシン側の選択とADC quota project設定は継続し、解決できないproject設定を繰り返しません。 - GCPを共有、マシン、チャンネルの3層で設定できるよう案内を整理しました。既存プロジェクトはimportで管理し、
create_projectによる分岐を廃止しました。Reporting APIとCloud Resource Manager APIの管理を追加し、請求先と認証メールは計画出力で秘匿します。drift検知の権限は読み取り専用です。 - ループのクロスフェード処理と同時に指定解像度へ拡大できます。engine共通の構造化プロンプトとengine別の上書きを併用でき、生出力の実寸と最終出力寸法も区別して表示します。
- benchmark走査で動画情報6項目と全動画のサムネイルを保存します。通常の市場調査、サムネイル制作と、観察訓練の入口を分けました。
- 一括制作の完了前に全件のcontact sheetを使う視覚QAを行います。動画、説明文生成の既存並列処理を維持し、成果物と状態を確認して次へ進みます。
- 動画取得時の未検証リダイレクトを拒否し、通信エラーで秘密情報や応答本文を表示しないようにしました。破損した再開状態も安全に停止します。
直った不具合
- 秘密ファイル編集ガードが標準の編集入力を正しく検査し、
.envや認証JSONの編集を拒否します。不正入力も内容を表示せず拒否します。hookの差分表示と同期候補を一致させ、再同期時の重複を防ぎました。 - 楽曲プロンプトと動画の再開で、破損、未承認、承認後の改変を見逃さなくなりました。正常な承認済み成果物は再生成せず再開できます。一括生成した動画も同じ承認記録を残し、再開が止まる問題を直しました。
- サムネイル生成の方式ごとの順序、候補確定、QAと承認を統一しました。戦略分析では検証済みのJSONとHTMLを使い、破損と旧形式の不足を区別します。
- Shorts投稿では生成番号を指定し、既存承認、投稿間隔による待機、番号別結果と状態を照合します。生成は設定された言語だけを対象にし、空設定、本編欠落、失敗を報告します。既定の日本語、英語と開始秒、尺の上書きは継続します。
- チャンネル調査の一括実行がskip後も次工程へ進み、voiceを含む四工程の完了を確認するようになりました。blockedやerrorでは停止します。
- 配信、ライブ返信では共有インフラ資産の確認先を上流へ統一しました。不足時は取得先を案内し、コメント設定は既存stateや秘密情報をコピーせず生成できます。
- setupはuv導入前でも起動条件を確認できます。不正なmodeとruntime不足では副作用なく停止し、有効ならツール導入へ進みます。
- 制作の企画入口と次工程への委譲を整理しました。投稿の単発、一括それぞれに必要な完了条件を適用し、任意の清掃や無関係な投稿を完了条件にしません。
- DistroKid準備で任意の設定上書きがなくても既定値を使って続行できます。不正設定は停止します。
- Studio Libraryの遅延読み込みを待つため、曲数が多くてもMultitrack exportを継続できます。
- ダッシュで区切られた楽曲タイトルの各部分で、先頭の冠詞を正しく大文字にします。
詳しい変更内容
v6.0.0 の GitHub Release を参照してください。